1947-11-10 第1回国会 衆議院 予算委員会 第19号 なぜかと申しますれば、歳出の面におきまして、金融機關補償資金が百億減るのでありますから、この公債は政府の力で解消するのでなしに、當然解消すべきものであり、本豫算の殘り財源たる五十一億二千七百萬圓は追加豫算の財源に加勢をしておる形の豫算編成になるのではいなか、かように解釋いたしますが、大藏大臣はいかようお考えになるのか、伺つておきたいと思います。 西村久之